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ギックリ腰に要注意
2024/01/10
院からのお知らせ,ぎっくり腰,ヘルニア
寒い季節に発症しやすいのがぎっくり腰や寝違えです。
気温が低いと体温を上げようとして筋肉が振動して熱を発生します。
歯をガタガタ言わせた経験があるかと思います。
それが全身で起こっているのです。
まずこれにより筋肉が疲労を感じて硬くなります。
さらに、足元が冷える事により腰の筋肉を動かす神経も冷えて神経の働きが鈍くなります。
それにより立ち上がる動作やかがむ動作をした時に筋肉が引きつりギックリ腰になってしまうのです。
ギックリ腰になってしまったら？
ギックリ腰にも痛みの度合いが様々です。
動けるようようでしたら速やかに整骨院にご連絡をし受診してください。
動けないぐらい痛い、呼吸するのも痛い場合、その日一日は極力動かないように安静にしてください。
痛み止めは飲んでもいいの？
ロキソニンやボルタレンで痛みが緩和するかもしれません。
しかし、痛めた筋肉が治ったわけではないので薬の効力が切れた時に痛みが悪化するケースがあります。
痛み止めを飲んだとしても無理に動かないでください。
ぎっくり腰の場合は整骨院？整形外科？
整骨院がオススメです。
整形外科でも診察はしてくれますが、まずレントゲンやMRIによる検査を受けると思います。
しかし、ぎっくり腰は筋肉の炎症ですのでレントゲンのような骨の検査は意味がありません。
ぎっくり腰の診断が出れば、要安静、ロキソニン、湿布、腰痛ベルトの処方で終わる整形外科が多いのが現状です。
当院では、ぎっくり腰の度合いを確認し、まずは早期回復出来るように施術をいたします。
その後、動けるようになり痛みも落ち着けば再発予防としての施術をいたします。
ぎっくり腰は再発する
ぎっくり腰は痛みが落ち着いても何度も繰り返してしまう方が多くいらっしゃいます。
初めてのぎっくり腰は比較的すぐに改善するのですが、回数を重ねる毎に治りが悪くなる傾向です。
治りかけに再発をしてしまった場合はヘルニアになる恐れがありますので注意が必要です。
ぎっくり腰は魔女の一撃という程の衝撃があります。
正しくメンテンナンスを行えば再発のリスクを最小限に出来ますのでお困りの方、ご不安な方はトラスト整骨院鍼灸院までご相談ください。
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