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鍼灸って本当に痛くないの?その疑問にお答えします!
2024/01/15
院からのお知らせ,腰痛,肩こり,鍼灸・美顔鍼
鍼治療に興味があっても痛そうなイメージのため、治療を受けるのが怖い方は少なくありません。
また、鍼をして出血するのではないかと心配な方もいるでしょう。
この記事では、鍼治療の痛みや出血のリスクなどについてご紹介します。
鍼灸に興味がある方は、今後の参考にしてみてください。
鍼灸は痛くないの?
個人差がありますが、鍼治療後「思っていたよりも全然痛くない」という感想を持つ方が多いです。
なぜなら鍼治療には痛みが感じにくい極細の日本製の鍼を使用しているからです。
予防接種などで使用する針の太さは、0.5mm程度、美容外科でボトックスやヒアルロン酸といった薬剤注入用の針は0.3mm程度に比べ、鍼灸に使用する鍼の太さは、0.14mm程度です。
ちなみに髪の毛の太さは0.1mm程度のため、髪の毛よりもわずかに太いだけです。
また、注入用の針は先端が尖っていますが、鍼灸ではツボ押すために針の先端は丸くなっているので、痛みは軽減されます。
しかし、鍼がツボや血流の悪い部分に当たると、ズーンと鈍い痛みを感じることがあります。「響き」と言います。
この刺激は好き嫌いに分かれますので初めて受けられる方には確認をしながら行いますのでご安心ください。
鍼灸における5つのデメリット
鍼灸における5つのデメリットは以下の通りです。
内出血
気胸
瞑眩(めいげん)反応
金属アレルギー
感染症
鍼灸のデメリットをそれぞれ以下で紹介します。
内出血
細い毛細血管に鍼が当たって血管が破れて、赤紫色に内出血をしてしまうことがあります。
人間の体には数え切れないほどの毛細血管があるため、内出血をしないように施術をするのは不可能です。
内出血の現れ方は個人差があり、すぐに現れる方もいれば、施術を受けてから数日後、1~2週間後になって現れる方もいます。
内出血は1週間~数週間後に消えますが、ファンデーションやコンシーラーで隠せないほど目立つ内出血ができてしまうこともあるので、鍼治療後1ヶ月程度は、結婚式や旅行といった大事な予定は入れないようにすることをオススメします。
色白の人、皮膚が柔らかい、薄く感じる人は内出血のリスクが高まります。
気胸
肩や背中に鍼を奥まで刺しすぎてしまい、肺に穴を開けて気胸になってしまうことがあります。
鍼を刺してできた気胸は、安静にしていれば自然治癒します。
資格取得して経験が浅い鍼灸師には注意が必要です。
鍼灸師によっては自分が何cm刺入しているか分からない、骨がどこにあるか分からない先生もいます。
万が一、鍼治療後に咳が出るようになった、体力が落ちたように感じたら内科で肺の検査を受けられる事をオススメします。
瞑眩(めいげん)反応
鍼治療をした後に、気分が悪くなったり、だるくなったりすることがあります。
このような反応を瞑眩反応といい、鍼灸で身体が改善されていく過程に起こる症状です。
横になって安静にしていれば徐々に治まってきます。
施術後に座ったり立った時にフラっとする感じがあれば先生に伝えて休ませてもらってください。
金属アレルギー
ステンレス製の鍼を使用する場合、金属アレルギーを持っている方は注意が必要です。金
属アレルギーの方は、事前にスタッフに伝えておいてください。
感染症
皮膚に鍼を刺すので、感染症のリスクがあります。
トラスト整骨院・鍼灸院では使い捨ての鍼を使用しているので、感染症のリスクはほぼないですが、絶対に感染症にかからないとは言い切れません。
いかがでしたか?
鍼灸は施術中の姿にかなりインパクトがあるので、施術を受けづらい方も多数おられます。
上記のようなデメリットもあるのですが、指では届かない、奥のツボや改善点を直に刺激し改善を促すため効果も出やすく、実はかなり効果的な施術です。
見た目でちょっと…と思っている方も、興味のある方も、ぜひ一度トラスト整骨院・鍼灸院の鍼灸をお試しください。
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