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肩甲骨の上が痛い原因とは?首や肩のこり・姿勢の影響から改善方法まで解説

2026/07/28
院からのお知らせ,メディア掲載実績,肩こり,その他

① 肩甲骨の上が痛いとは?まず知っておきたい基礎知識

肩甲骨の上が痛いと感じたとき、「肩こりがひどくなっただけかな?」と思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、肩甲骨周辺には首や肩を支える筋肉、神経などが集まっているため、痛みが出る場所や感じ方によって原因はさまざまです。

例えば、長時間のデスクワークやスマホ操作で同じ姿勢が続くと、首から肩甲骨につながる筋肉に負担がかかり、張りや痛みを感じることがあります。

また、肩甲骨の上側が痛い場合でも、実際には首や肩周辺の筋肉の緊張が関係しているケースもあると言われています。

引用元:肩甲骨の痛みの原因や対処法について
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/7085/


 肩甲骨の上とはどの部分を指す?

「肩甲骨の上」と言われても、具体的にどの場所なのかわかりづらい方もいるかもしれません。

肩甲骨は背中の左右にある三角形の骨で、その上側には首や肩を動かす筋肉が付着しています。特に、首から肩甲骨にかけて伸びる肩甲挙筋や僧帽筋などは、姿勢や日常動作の影響を受けやすい部分です。

肩甲骨周辺の痛みは、痛む場所によって感じ方が変わることがあります。

例えば、

・肩甲骨の上側が重だるい
・肩甲骨の内側がズキズキする
・肩甲骨の外側まで痛みが広がる

など、人によって症状の出方は異なります。

「肩が痛い」と思っていても、実際には肩甲骨周辺の筋肉や姿勢の乱れが関係している場合もあるため、痛む場所を確認することが大切です。


 肩甲骨の上が痛いときに出やすい症状

肩甲骨の上が痛い場合、痛みの感じ方は人によってさまざまです。

「ズーンと重い感じがする」
「肩の奥が張っているように感じる」
「首を動かすと痛みが出る」

このような症状を訴える方もいます。

特に、パソコン作業やスマホを見る時間が長い方は、頭が前に出る姿勢になりやすく、首や肩周辺の筋肉に負担がかかりやすいと言われています。

また、肩甲骨周辺の筋肉の緊張によって、首や肩のこりを感じたり、場合によっては腕や手にしびれを伴ったりするケースもあります。

ただし、しびれが続く場合や力が入りにくい場合などは、筋肉以外の原因が関係している可能性もあるため注意が必要です。


 痛みが出るタイミングで原因を判断するポイント

肩甲骨の上が痛いときは、「いつ痛みを感じるのか」を確認すると原因を考えるヒントになります。

例えば、デスクワーク後に痛みが強くなる場合は、長時間同じ姿勢を続けたことで首や肩周辺の筋肉に負担がかかっている可能性があります。

一方で、朝起きたときに肩甲骨周辺が痛い場合は、寝ている間の姿勢や枕の高さなどが影響していることもあります。

また、

・腕を動かしたときに痛む
・首を左右に動かすと痛い
・何もしていなくても痛みがある

など、痛みが出る場面によっても原因は変わります。

「どの動作で痛むのか」「どの時間帯に痛みやすいのか」を確認することで、自分の体の状態を把握しやすくなります。

肩甲骨の上の痛みが長く続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、自己判断で放置せず専門家へ相談することも検討しましょう。


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② 肩甲骨の上が痛い主な原因

肩甲骨の上が痛いと感じる場合、その原因は一つとは限りません。

「肩こりだと思っていたけれど、首を動かすと痛みが出る」
「姿勢を変えると少し楽になる」

このように、日常生活の姿勢や体の使い方によって症状の出方が変わることもあります。

肩甲骨周辺には首や肩を動かす筋肉、神経などが関係しているため、筋肉の疲労や姿勢の乱れ、首や肩周辺のトラブルなど、さまざまな要因が考えられると言われています。

引用元:肩甲骨の痛みの原因や改善方法について
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/7085/


 筋肉の緊張や疲労による痛み

肩甲骨の上が痛い原因として多いものの一つが、首や肩周辺の筋肉の緊張です。

特に、肩甲骨を支えている肩甲挙筋や僧帽筋上部は、首を支えたり肩を動かしたりする役割があります。そのため、長時間のパソコン作業やスマホ操作などで同じ姿勢が続くと、これらの筋肉に負担がかかりやすいと言われています。

「仕事終わりになると肩甲骨の上が重い」
「首から肩にかけて張っている感じがする」

という場合は、筋肉の疲労が関係している可能性があります。

筋肉が緊張した状態が続くと、周辺の血流が低下し、だるさや痛みにつながることもあるため、適度に体を動かしたり姿勢を変えたりすることが大切です。


 猫背や巻き肩など姿勢の乱れによる影響

普段の姿勢も、肩甲骨の上が痛い原因になることがあります。

例えば、スマホを見るときに頭が前に出る姿勢や、デスクワーク中に背中が丸まる姿勢は、首や肩周辺への負担が増えやすいと言われています。

本来、頭は首や背中の筋肉で支えられていますが、前かがみの姿勢が続くと首周辺の筋肉が常に頑張った状態になり、肩甲骨周辺にも負担がかかることがあります。

また、猫背や巻き肩の姿勢では肩甲骨の動きが制限され、肩周辺の筋肉が硬く感じる場合もあります。

「姿勢を正すと少し楽になる」
「長時間座った後に痛みを感じる」

という方は、日頃の姿勢を見直してみることがおすすめです。


 首の骨や神経の影響による痛み

肩甲骨の上の痛みは、肩周辺だけではなく首の状態が関係している場合もあります。

首周辺には多くの神経が通っており、何らかの原因で刺激を受けると、首だけではなく肩甲骨周辺や腕に痛みや違和感を感じることがあると言われています。

例えば、

・肩甲骨周辺の痛みと腕のしびれがある
・手の感覚がいつもと違う
・首を動かすと痛みが強くなる

といった症状がある場合は注意が必要です。

筋肉のこりによる痛みと似ていることもありますが、しびれや感覚異常を伴う場合は、専門家に相談して原因を確認することも検討しましょう。


 肩関節や背中周辺のトラブルによる痛み

肩甲骨の上が痛い場合、肩関節や背中周辺の状態が影響しているケースもあります。

「腕を上げると肩甲骨周辺が痛い」
「肩を動かす範囲が狭くなった気がする」

という場合は、肩関節の動きや周囲の筋肉の状態を確認することが大切です。

肩甲骨は肩関節と連動して動くため、肩の動きが悪くなることで周辺の筋肉に負担がかかることがあります。

肩甲骨周辺だけを見るのではなく、首・肩・背中全体のバランスを確認することで、痛みの原因を考えやすくなります。

引用元:肩甲骨周辺の痛みについて
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/7085/


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③ 肩甲骨の上が痛いときに自分でできる対処法

肩甲骨の上が痛いとき、「何をすれば楽になるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

痛みの原因が筋肉の緊張や姿勢による負担の場合、日常生活の中でできるケアによって症状の軽減が期待できると言われています。

ただし、痛みが強い場合や急に痛みが出た場合は、無理に動かすことで負担が増える可能性もあるため、体の状態を確認しながら行うことが大切です。

今回は、自宅で取り入れやすい肩甲骨周辺のケア方法を紹介します。

引用元:肩甲骨周辺の痛みの原因と対処法について
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/7085/


 肩甲骨周辺を温めて血流を促す

肩甲骨の上が重い、張っている、慢性的にこっているという場合は、温めるケアを取り入れる方法があります。

例えば、

・湯船にゆっくり浸かる
・蒸しタオルを肩や首周辺に当てる
・温かい飲み物などで体を冷やさないようにする

といった方法です。

肩や首周辺の筋肉は、長時間同じ姿勢を続けることで緊張しやすい部分です。温めることで血流が促され、筋肉のこわばりが和らぐ場合があると言われています。

一方で、急に強い痛みが出た場合や腫れ、熱感がある場合などは、温めることが適していないケースもあります。

「いつもの肩こりとは違う痛みかも」と感じるときは、無理にセルフケアを続けず専門家へ相談することも検討しましょう。


 肩甲骨を動かすストレッチを行う

肩甲骨周辺の筋肉が硬くなっている場合は、軽いストレッチでゆっくり動かすこともおすすめです。

例えば、以下のような方法があります。

・肩を大きく回す肩回し
・首を横に倒して肩甲挙筋を伸ばすストレッチ
・胸を開いて肩甲骨を寄せるストレッチ

ポイントは、痛みを我慢して無理に伸ばさないことです。

「伸びて気持ちいい」と感じる程度で行い、呼吸を止めずにゆっくり動かしましょう。

また、一度だけ頑張るよりも、毎日の習慣として少しずつ続けるほうが体の状態を整えるきっかけになると言われています。


 日常生活で肩甲骨への負担を減らす方法

肩甲骨の上が痛い状態を繰り返す場合は、普段の姿勢や生活習慣を見直すことも大切です。

特にデスクワークが多い方は、長時間同じ姿勢になりやすいため注意が必要です。

例えば、

・モニターの高さを調整する
・1時間に一度は体を動かす
・スマホを見るときに首が前に出すぎないよう意識する
・肩や首に力が入りすぎないようリラックスする

など、少しの工夫でも肩甲骨周辺への負担を減らすことにつながります。

「仕事中は痛いけれど、休憩すると少し楽になる」という場合は、姿勢や筋肉への負担が関係している可能性があります。

日頃から肩甲骨を動かす習慣を作り、首や肩周辺に負担をため込まない環境を整えていきましょう。


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④ 肩甲骨の上が痛いときに注意したい症状

肩甲骨の上が痛い場合、筋肉の疲労や姿勢の乱れが関係していることもありますが、すべての痛みが単なる肩こりとは限りません。

「少し休めば改善すると思っていたけれど、なかなか痛みが続く」
「以前より痛みが強くなってきた気がする」

このような場合は、体の状態を一度確認することが大切です。

特に、痛みの長期化やしびれ、発熱などを伴う場合は、筋肉以外の原因が関係している可能性もあると言われています。

肩甲骨の上が痛いときは、痛みの強さだけではなく、どのような症状が一緒に出ているかにも注目しましょう。

引用元:肩甲骨周辺の痛みについて
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/7085/


 痛みが長期間続く場合

肩甲骨の上が痛い状態が長く続いている場合は、放置せず原因を確認することがおすすめです。

例えば、

・ストレッチや姿勢改善を試しても変化が少ない
・日ごとに痛みが強くなっている
・一度改善しても何度も繰り返す

といった場合は、単なる筋肉の疲労だけではなく、別の要因が関係していることも考えられます。

「忙しいからそのうち良くなるだろう」と我慢してしまう方もいますが、痛みが続くことで日常生活や仕事に影響が出るケースもあります。

肩甲骨周辺の痛みは、首や肩の動き、姿勢などさまざまな要素が関係しているため、自分だけで原因を判断しづらい場合は専門家へ相談することも検討しましょう。


 しびれや力が入りにくい症状がある場合

肩甲骨の上の痛みに加えて、腕や手にしびれを感じる場合は注意が必要です。

例えば、

・腕や指先がピリピリする
・手の感覚に違和感がある
・以前より握力が弱く感じる
・物を持つ動作がしづらい

といった症状がある場合、筋肉の緊張だけではなく、首周辺の神経が関係している可能性もあると言われています。

肩甲骨周辺の痛みは、首から伸びる神経の影響によって感じることもあります。そのため、「肩甲骨が痛いから肩だけが原因」と決めつけないことが大切です。

しびれや力の入りにくさが続く場合は、早めに体の状態を確認してもらうようにしましょう。


 強い痛みや発熱などを伴う場合

肩甲骨の上が痛いだけではなく、急激な強い痛みや発熱、体調不良などを伴う場合は注意が必要です。

例えば、

・突然強い痛みが出た
・安静にしていても痛みが続く
・発熱や倦怠感がある
・普段とは明らかに違う痛みを感じる

といった場合は、筋肉のこり以外の原因も考えられるため、自己判断で様子を見るだけではなく専門家へ相談することが大切です。

肩甲骨の上が痛い症状は、原因によって適した対応が異なります。

「いつもの肩こりだから大丈夫」と思っていても、症状の変化を見逃さないことが重要です。痛みの状態や体の変化を確認しながら、必要に応じて適切な対応を取りましょう。


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⑤ 肩甲骨の上が痛い症状が改善しない場合は医療機関へ相談を

肩甲骨の上が痛いと感じたとき、筋肉の疲労や姿勢の乱れが原因であれば、休息やストレッチなどで少しずつ楽になる場合があります。

しかし、「何日も痛みが続いている」「セルフケアをしても変化がない」という場合は、原因を確認するために専門家へ相談することも大切です。

肩甲骨周辺の痛みは、筋肉だけではなく首や神経、肩関節などが関係しているケースもあると言われています。

「ただの肩こりだと思っていたけれど、症状が長引いている」
「以前より痛み方が変わってきた」

という場合は、放置せず体の状態を確認してみましょう。

引用元:肩甲骨周辺の痛みについて
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/7085/


 早めに受診したほうがよい症状

肩甲骨の上が痛い場合、以下のような症状があるときは、早めに医療機関へ相談することがすすめられています。

・強い痛みが続いている
・夜眠れないほど痛みを感じる
・腕や手にしびれがある
・手に力が入りにくい
・肩や首を動かしづらい
・転倒やケガをした後から痛みが出ている

特に、しびれや力の入りにくさを伴う場合は、筋肉のこりだけではなく、神経が関係している可能性も考えられます。

また、転倒やぶつけた後から肩甲骨周辺が痛む場合は、筋肉や関節への負担がかかっていることもあるため、自己判断で無理に動かさないようにしましょう。

「少し様子を見よう」と我慢してしまう方もいますが、症状が続く場合は原因を確認することが改善への第一歩になります。


 何科を受診すればよい?

肩甲骨の上が痛い場合、まず相談先として考えられるのは整形外科です。

整形外科では、肩や首、背中周辺の状態を確認し、痛みの原因を調べるための検査を行うことがあります。

また、

・腕や手のしびれがある
・感覚の違和感がある
・首を動かすと症状が強くなる

といった神経に関係する症状がある場合は、神経系の確認が必要になるケースもあると言われています。

「どこへ相談すればいいかわからない」という場合でも、まずは専門家に相談することで、必要に応じた対応につながります。

痛みの場所だけで判断せず、症状の出方や経過も含めて伝えることが大切です。


整骨院・接骨院で相談できるケース

肩甲骨の上が痛い原因が、筋肉の緊張や姿勢による負担、肩甲骨周辺の動きの悪さなどの場合は、整骨院や接骨院で相談する方法もあります。

例えば、

・長時間のデスクワークで首や肩がこる
・猫背や巻き肩が気になる
・肩甲骨周辺が硬く感じる
・体を動かすと痛みが出る

といった場合は、体の状態を確認しながら筋肉や姿勢へのアプローチを行うことがあります。

ただし、強い痛みやしびれなどがある場合は、先に医療機関で状態を確認することも大切です。

肩甲骨の上が痛い症状は、原因によって適した対応が異なります。痛みを我慢し続けるのではなく、自分の症状に合わせた相談先を選ぶようにしましょう。


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著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
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