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背中の痛み 上の方が痛い原因は?肩甲骨周辺の痛みの原因と対処法・受診の目安を解説

2026/09/27
院からのお知らせ,メディア掲載実績,その他

  1. 背中の痛み・上の方とはどこ?痛む場所や症状を確認
  2. 背中の上の方が痛い主な原因
  3. 背中の上の方が痛いときに自分でできる対処法
  4. 背中の痛み・上の方が痛いときに病院を受診する目安
  5. 背中の痛み・上の方についてよくある質問

① 背中の痛み・上の方とはどこ?痛む場所や症状を確認

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背中の上の方は首の付け根から肩甲骨周辺を指すことが多い

「背中の上の方が痛い」といっても、具体的にどこを指しているのか迷いますよね。一般的には、首の付け根から肩甲骨の周辺、肩甲骨の間から背骨にかけての部分を指すことが多いと言われています。デスクワークやスマートフォンの操作などで前かがみの姿勢が続くと、この周辺に負担がかかり、張りや重だるさを感じることもあるようです。

「肩がこっているのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、痛む位置や動かしたときの変化を確認することが大切です。まずは、背中のどのあたりが気になるのかを手で確認してみましょう。

引用元:くまのみ整骨院グループ https://kumanomi-seikotu.com/blog/4217/

肩甲骨の内側・肩甲骨の間・背骨側など痛む場所を確認する

背中の上の方に痛みを感じたときは、「背中が痛い」だけで終わらせず、痛む場所をもう少し細かく確認してみましょう。たとえば、肩甲骨の内側が痛いのか、左右の肩甲骨の間なのか、背骨に近い部分なのかによって、関係する筋肉や関節などが異なる場合があります。

「肩甲骨の間が張っている」「背骨の横が痛む」といったように、痛む場所を具体的に伝えられると、医療機関などで相談するときにも役立ちます。痛みが続いている場合は、いつから痛み始めたのか、何をしたあとに出たのかも一緒に振り返っておくとよいでしょう。

引用元:ジユウカイロプラクティック甲南山手整体院 https://www.jiyuu-seitai.jp/upper-back-pain/

ズキズキ・ピリピリ・重だるいなど痛み方にも違いがある

背中の痛みは、誰でも同じように感じるわけではありません。「ズキズキする」「ピリピリする」「重くてだるい」「張っている感じがする」など、表現もさまざまです。

「ただの肩こりかな」と思っていても、痛み方がいつもと違うこともあります。そのため、痛みの強さだけでなく、どのような痛みなのかを確認しておくことが大切です。整形外科などで相談するときも、「重だるい」「動くとピリッとする」など具体的に伝えると、症状を説明しやすくなります。

引用元:山村医院 https://yamamuraiin.jp/orthopedic/back

動くと痛い・深呼吸すると痛いなど痛みが強くなる動作を確認する

背中の痛みがあるときは、どんな動作で痛みが変化するのかも確認してみましょう。たとえば、体をひねったときや腕を動かしたときに痛みが強くなるケースがあります。一方で、深呼吸や咳などで痛みが強くなることもあり、痛みの出方はさまざまです。

「動かしたときだけ痛いから大丈夫」とは一概に言えません。背中の痛みには筋肉や関節だけでなく、神経や内臓などが関係する場合もあると言われています。特に強い痛みが突然出た場合や、息苦しさ、胸の痛み、発熱などを伴う場合は、自己判断で様子を見続けず、早めに医療機関へ相談しましょう。

引用元:東村山内科クリニック2.1 https://www.higashimurayama-naika.com/backpain/
引用元:山村医院 https://yamamuraiin.jp/orthopedic/back

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② 背中の上の方が痛い主な原因

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「背中の上の方が痛いけど、何が原因なんだろう?」と気になる方もいるでしょう。実は、背中の上の方の痛みには、日頃の姿勢や筋肉の負担だけでなく、背骨や神経、内臓などが関係している場合もあると言われています。ここでは、代表的な原因を見ていきましょう。

長時間のデスクワークやスマホによる姿勢の乱れ

パソコンやスマートフォンを長時間使っていると、知らないうちに頭が前に出たり、背中が丸くなったりすることがあります。「仕事が終わるころになると、肩甲骨の間が重い」という方は、同じ姿勢が続いていないか確認してみましょう。猫背などの姿勢が続くことで、背中周辺の筋肉に負担がかかり、痛みや張りにつながることがあるようです。

肩甲骨周辺の筋肉が緊張して負担がかかっている

「背中を押すと痛い」「肩甲骨の周りが張っている」という場合、筋肉の緊張が関係している可能性があります。運動不足や長時間の同じ姿勢などによって、肩甲骨周辺の筋肉に負担がかかるケースもあると言われています。まずは、痛みが出始めた時期や、長時間座ったあとに症状が強くなるかなどを振り返ってみるとよいでしょう。

急な運動や重いものを持つなど筋肉を使い過ぎている

普段あまり体を動かしていない状態で急に運動したり、重い荷物を持ったりすると、背中の筋肉に普段以上の負担がかかることがあります。「昨日、いつもより体を使った」という心当たりがあれば、筋肉への負担が関係しているのかもしれません。ただし、痛みが強い場合や長く続く場合は、筋肉だけが原因とは限らないため注意が必要です。

首や胸椎など背骨・関節の問題が関係している

背中は首から腰までつながっているため、背骨や周囲の関節などの問題が痛みに関係することもあります。特に背骨周辺の痛みに加えて、腕や手のしびれなどがある場合には、神経への影響も考えられると言われています。「単なる肩こりだろう」と決めつけず、症状が続くときは医療機関へ相談しましょう。

神経の圧迫や帯状疱疹など神経が関係している場合もある

背中の痛みが「ピリピリする」「電気が走るように感じる」などの場合、神経が関係している可能性もあります。また、帯状疱疹では体の片側に痛みが出たあと、発疹が現れることがあると言われています。痛みだけで原因を判断するのは難しいため、皮膚の変化なども確認しておきましょう。

背中以外の病気が原因で痛みが出ることもある

「背中が痛いから、背中の筋肉が原因」とは限りません。背中の痛みには、まれに心臓や肺、消化器などの病気が関係する場合もあると言われています。特に、胸の痛みや息苦しさ、発熱などを伴うときは注意が必要です。痛みが強い、急に出てきた、ほかの症状もあるという場合は、自己判断で様子を見続けず、医療機関へ相談することをおすすめします。

引用元:くまのみ整骨院グループ https://kumanomi-seikotu.com/blog/4217/
引用元:ほんだ整形外科 https://www.honda-seikeigeka.com/back-pain/
引用元:ひざ関節の痛み解消ナビ https://joint-seikei.com/article/shoulder-blade/

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③ 背中の上の方が痛いときに自分でできる対処法

肩イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

痛みが強くない場合は無理のない範囲で体を動かす

「背中が痛いから、できるだけ動かさないほうがいい?」と考える方もいるかもしれません。痛みが強くない場合は、無理のない範囲で普段の動作や軽い体操を取り入れる方法があると言われています。同じ姿勢を長時間続けることは避け、こまめに体勢を変えてみましょう。日本整形外科学会でも、肩や背中の張りに対して適度な運動や体操が挙げられています。

デスクワークやスマホの姿勢を見直す

「仕事をしていると背中の上の方がだんだん重くなる」という場合は、普段の姿勢を振り返ってみましょう。パソコン作業やスマートフォンの操作では、前かがみの姿勢が長く続きやすく、首から背中にかけて負担がかかることがあると言われています。画面をのぞき込む姿勢を続けるのではなく、途中で立ち上がったり、肩や背中を軽く動かしたりするだけでも、姿勢をリセットするきっかけになります。

肩甲骨や胸まわりをゆっくり動かす

背中の上の方がこわばっていると感じたら、肩をゆっくり回す、胸を開くなど、痛みが出ない範囲で動かしてみるのも一つの方法です。「伸ばしたほうがよさそう」と勢いをつける必要はありません。呼吸を止めず、ゆっくり動かすことを意識しましょう。ストレッチは、痛みを我慢しながら行うのではなく、体の状態を見ながら取り入れることが大切だと言われています。

入浴などで体を温めて筋肉の緊張を和らげる

「背中が張っていて、なんとなく冷えている感じがする」というときは、入浴などで体を温める方法も考えられます。日本整形外科学会では、肩こりの予防として入浴や蒸しタオルなどで肩を温める方法が紹介されています。温めれば必ず痛みが改善するというわけではありませんが、リラックスしながら体を温める習慣を取り入れる方法はあるでしょう。

痛みが強くなるストレッチや無理な運動は控える

「早く楽になりたいから、強く伸ばせばいい」と考えるのは避けたほうがよいでしょう。ストレッチや運動をして痛みが強くなる場合は、いったん中止することがすすめられています。特に急に強い痛みが出た場合や、しびれなどを伴う場合は、自己判断で運動を続けないことが大切です。セルフケアをしても改善しない、痛みが繰り返すといった場合には、整形外科などの医療機関で相談することも検討しましょう。

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「肩こり」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「寝違え」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprained_neck.html

引用元:くまのみ整骨院グループ「上を向くと首が痛い!考えられる原因と3つの対処方法」
https://kumanomi-seikotu.com/blog/4152/

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④ 背中の痛み・上の方が痛いときに病院を受診する目安

診察・診療」カテゴリのイラスト🎨【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

痛みが強い・長引く・繰り返す場合は整形外科へ相談する

「背中の上の方が痛いけれど、どのくらい続いたら相談すればいいの?」と迷うこともありますよね。痛みが強い、何日も続いている、同じ場所の痛みを何度も繰り返すといった場合は、整形外科などへの相談が検討されています。特に安静にしていても痛みが続く場合は、筋肉の疲労だけとは限らないため注意しましょう。(medicalnote.jp)

腕や手のしびれ・力が入りにくい症状を伴う場合は早めに相談する

「背中だけでなく、腕や手までしびれてきた」「なんとなく力が入りにくい」といった症状がある場合は、神経などが関係している可能性も考えられます。背中の痛みにしびれや歩きにくさなどを伴う場合、早めの医療機関への相談がすすめられています。症状が続くときは、自己判断でストレッチを続けるよりも、原因を確認してもらうとよいでしょう。(tfd.metro.tokyo.lg.jp)

発熱や発疹などを伴う場合は医療機関で原因を確認する

「背中が痛いだけだと思っていたら、熱も出てきた」というケースでは、筋肉の負担以外の原因も考える必要があります。また、背中の痛みに加えて皮膚に発疹が出ている場合は、帯状疱疹などが関係している可能性もあります。発熱などを伴う背中の痛みは早めの相談がすすめられているため、痛みだけで判断しないことが大切です。(ubie.app)

胸の痛み・息苦しさ・冷や汗などを伴う場合は早急に医療機関へ相談する

「背中が痛いだけだから少し休めばいいかな」と思っていても、胸の痛みや息苦しさ、冷や汗などが一緒に出ている場合は注意が必要です。こうした症状を伴う背中の痛みは、心臓や血管、肺などの病気が関係していることがあると言われています。突然の強い痛みや呼吸困難などがある場合は、救急要請を含めて早急な対応が必要になるケースがあります。(medicalnote.jp)

転倒や打撲などのあとに強い痛みがある場合は相談する

「転んで背中を強くぶつけたあとから痛い」という場合は、筋肉の負担だけでなく骨などに問題が生じている可能性も考えられます。特に強い痛みがある、動かしづらい、痛みが続いているといった場合には、早めに医療機関へ相談することがすすめられています。東京消防庁の救急受診ガイドでも、背中の痛みに加えて、直近のけがや事故がある場合は受診の判断材料として挙げられています。(tfd.metro.tokyo.lg.jp)

引用元:メディカルノート「背中が痛い:医師が考える原因と対処法」
https://medicalnote.jp/symptoms/%E8%83%8C%E4%B8%AD%E3%81%8C%E7%97%9B%E3%81%84

引用元:東京消防庁「東京版 救急受診ガイド」
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kyuuimuka/guide/main/04_09questionY.html

引用元:Ubie「背中に痛みがある場合、病院を受診する目安はありますか?」
https://ubie.app/byoki_qa/clinical-questions/symptom/5_wa-1_jlpvf

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⑤ 背中の痛み・上の方についてよくある質問

肩こりのロイヤリティフリーイラスト素材 2,100点以上 - iStock

背中の上の方が痛いのは肩こりが原因ですか?

「背中の上の方が痛いけど、肩こりかな?」と思うことがありますよね。肩こりでは、首の付け根から肩、背中にかけて張りや痛みを感じることがあると言われています。長時間のデスクワークや前かがみの姿勢などが関係する場合もありますが、背中の痛みがすべて肩こりによるものとは限りません。

背中の上の方が痛いときは何科を受診すればいいですか?

「どこに相談すればいいかわからない」という方もいるでしょう。背中の上の方の痛みが続く場合は、まず整形外科への相談が選択肢になります。整形外科では、問診や触診などを行い、必要に応じて画像検査などで原因を確認するとされています。

背中の上の方が痛いときはストレッチをしても大丈夫ですか?

痛みが強くない場合には、肩や背中をゆっくり動かす方法もあります。「少し伸ばしたら楽になりそう」と感じても、無理に伸ばす必要はありません。痛みが強くなる場合はストレッチを中止し、安静にすることがすすめられています。症状が改善しない場合は、医療機関への相談も検討しましょう。

背中の上の方が痛くて深呼吸すると痛い場合は受診したほうがいいですか?

「息を吸うと背中まで痛むけど大丈夫?」と心配になることもあります。深呼吸で痛みが強くなる場合は、筋肉や肋骨周辺だけでなく、胸部の病気などが関係している可能性も考えられます。特に胸の痛みや息苦しさ、冷や汗、突然の強い痛みなどを伴う場合は、早めに医療機関へ相談することが大切です。

背中の痛みがなかなか改善しない場合はどうすればいいですか?

「姿勢を変えたり休んだりしているのに、なかなか改善しない」という場合は、自己判断だけで様子を見続けないほうがよいでしょう。背中の痛みには筋肉や姿勢だけでなく、首や背骨、神経などが関係する場合もあると言われています。痛みが長引く、繰り返す、しびれなど別の症状が出ているといった場合は、整形外科などで相談して原因を確認してもらうことをおすすめします。

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「肩こり」
日本整形外科学会「肩こり」

引用元:くまのみ整骨院グループ「上を向くと首が痛い!考えられる原因と3つの対処方法」
くまのみ整骨院グループの記事

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著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
【トラスト整骨院・鍼灸院】
住所:兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5 第2武庫ビューハイツ103・105号
電話番号:06-7176-8003
⇒院長・スタッフ紹介の詳しい情報はこちら
院長 元原 博史

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