
お知らせ・ブログ
耳の後ろが痛い・ズキンとする原因は?考えられる病気や対処法、相談の目安を解説
- 耳の後ろがズキンと痛いのはなぜ?考えられる主な原因
- 耳の後ろが痛い・ズキンとするときに考えられる病気
- 耳の後ろがズキンと痛いときの対処法とセルフケア
- 耳の後ろが痛い・ズキンとするときに注意したい症状
- 耳の後ろが痛い・ズキンとするときは何科に相談する?よくある質問
① 耳の後ろがズキンと痛いのはなぜ?考えられる主な原因

耳の後ろが突然ズキンと痛むと、「何か病気が隠れているのでは?」と不安になりますよね。実は、耳の後ろの痛みには神経や筋肉の緊張、リンパ節の炎症、耳周辺の病気など、さまざまな原因が考えられています。
一瞬だけ鋭く痛む場合もあれば、ズキズキと痛みが続くケースもあります。痛み方や一緒に現れる症状を確認しながら、考えられる原因を見ていきましょう。
後頭神経痛によって耳の後ろに鋭い痛みが生じる
耳の後ろが一瞬ズキンと痛む場合、後頭神経痛が関係している可能性があります。後頭神経痛は、後頭部から耳の後ろにかけて走る神経が刺激されることで、電気が走るような鋭い痛みやピリピリとした違和感が現れるといわれています。
「数秒ほど痛んで、その後は落ち着く」という症状を繰り返すこともあります。首を動かしたときや、髪の毛に触れたときに痛みを感じるケースもあるため、痛みの出方を確認しておくとよいでしょう。
首や肩の筋肉の緊張によって神経が刺激される
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって、首や肩の筋肉に負担がかかっていることも考えられます。
「最近、首や肩がこっていませんか?」同じ姿勢を長く続けると、首周辺の筋肉が緊張し、耳の後ろから後頭部にかけて痛みや違和感が生じる場合があります。特に、うつむいた姿勢が続いている方は注意が必要です。
リンパ節炎によって耳の後ろが腫れて痛む
耳の後ろにはリンパ節があり、細菌やウイルスによる感染などをきっかけに炎症が起こると、腫れや痛みが現れることがあります。
耳の後ろを触ったときにしこりのような膨らみがあり、押すと痛む場合はリンパ節炎も考えられるでしょう。発熱や喉の痛みなどを伴うケースもあるため、症状が続く場合は医療機関に相談することが大切です。
帯状疱疹によって耳の周辺にピリピリとした痛みが出る
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によって起こる病気です。耳の周辺に発症すると、皮膚にピリピリとした痛みや違和感が現れ、その後、赤い発疹や水ぶくれが出ることがあるといわれています。
耳の周辺に痛みがあり、発疹や水ぶくれが見られる場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。顔の動かしにくさや聞こえにくさを伴う場合も注意が必要です。
中耳炎や乳様突起炎など耳の病気が関係している
耳の後ろの痛みは、耳そのものの病気が関係している可能性もあります。例えば、中耳炎では耳の奥の痛みや耳だれ、聞こえにくさなどが現れることがあります。
また、乳様突起炎は中耳炎に続いて起こることがある感染症で、耳の後ろの腫れや赤み、強い痛み、発熱などを伴う場合があります。
「耳の後ろが赤く腫れている」「発熱や耳の痛みもある」といった場合は、早めに耳鼻咽喉科へ相談してください。
#耳の後ろが痛い #耳の後ろがズキンとする #後頭神経痛 #リンパ節炎 #帯状疱疹
② 耳の後ろが痛い・ズキンとするときに考えられる病気

耳の後ろがズキンと痛む場合、神経やリンパ節、耳周辺の炎症など、さまざまな病気が関係している可能性があります。「少し痛むだけだから大丈夫」と思っていても、痛みの原因によっては医療機関での検査が必要になることもあります。
ここでは、耳の後ろが痛いときに考えられる代表的な病気と、それぞれの症状について見ていきましょう。
後頭神経痛|電気が走るような一瞬の痛みが特徴
後頭神経痛は、後頭部から耳の後ろにかけて走る神経が刺激されることで、鋭い痛みが生じる状態といわれています。特徴として、電気が走るようなズキンとした痛みや、ピリピリする感覚が挙げられます。数秒程度の痛みを繰り返すこともあり、首を動かしたときに症状が現れる場合もあります。
リンパ節炎|耳の後ろにしこりや腫れを伴う
耳の後ろにあるリンパ節に炎症が起こると、しこりのような腫れや押したときの痛みが現れることがあります。風邪や耳周辺の感染症などがきっかけになる場合もあり、発熱や喉の痛みを伴うケースも少なくありません。腫れが大きくなる場合や、なかなか引かない場合は医療機関に相談しましょう。
帯状疱疹|痛みや違和感の後に発疹や水ぶくれが現れることがある
帯状疱疹は、体内に潜伏している水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症するといわれています。耳の周辺に症状が出ると、ピリピリとした痛みや違和感に続いて、赤い発疹や水ぶくれが現れることがあります。耳の痛みだけでなく、皮膚の変化にも注意が必要です。
乳様突起炎|耳の後ろが赤く腫れて強く痛むことがある
乳様突起炎は、耳の後ろにある乳様突起という骨の部分に感染や炎症が起こる病気です。中耳炎に続いて発症することがあり、耳の後ろの腫れや赤み、強い痛み、発熱などを伴う場合があります。放置すると合併症につながる可能性もあるため、疑わしい症状があれば早めに耳鼻咽喉科へ相談してください。
顎関節症|口を開けたり食べ物を噛んだりすると耳の周辺が痛む
顎関節症は、顎の関節や周辺の筋肉に不調が生じる状態です。口を大きく開けたときや、食べ物を噛んだときに耳の前後やこめかみ付近に痛みが出ることがあります。「口を開けると音が鳴る」「顎が動かしにくい」といった症状も特徴の一つです。
ラムゼイ・ハント症候群|耳周辺の痛みや発疹、顔面の動かしにくさなどが現れる
ラムゼイ・ハント症候群は、水痘・帯状疱疹ウイルスが顔面神経などに影響することで発症するといわれています。耳の周辺に強い痛みや発疹、水ぶくれが現れるほか、顔の片側が動かしにくくなる、耳が聞こえにくくなる、めまいがするといった症状を伴うこともあります。早期の対応が大切なため、疑わしい場合は速やかに医療機関へ相談しましょう。
#耳の後ろが痛い #後頭神経痛 #リンパ節炎 #乳様突起炎 #ラムゼイハント症候群
参考記事・引用元
※耳の後ろの痛みだけで病気を特定することはできません。特に顔面の動かしにくさや耳の周辺の発疹、発熱、強い腫れがある場合は、セルフケアで様子を見続けず、早めに医療機関へ相談することが大切です。
③ 耳の後ろがズキンと痛いときの対処法とセルフケア

耳の後ろがズキンと痛むときは、できるだけ痛みを悪化させないように過ごすことが大切です。「自分でマッサージすれば楽になるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、痛みの原因によって適切な対処法は異なります。
特に、神経の刺激や炎症、感染症などが関係している場合、無理なセルフケアが負担になることもあります。まずは日常生活でできる工夫から取り入れてみましょう。
首や肩に負担がかからない姿勢を意識する
首や肩の筋肉に負担がかかると、耳の後ろから後頭部にかけて痛みや違和感が生じる場合があります。デスクワーク中は背中を丸めすぎず、首が前に突き出ない姿勢を意識してみてください。
「気づいたら首が前に出ている」という方は、椅子に深く座り、画面の高さを調整するのもおすすめです。
スマートフォンやパソコンを長時間同じ姿勢で使用しない
スマートフォンを長時間見続けたり、パソコン作業を続けたりすると、首や肩の筋肉が緊張しやすくなるといわれています。作業中はこまめに休憩を取り、軽く首や肩を動かすようにしましょう。
一度に長時間続けるのではなく、適度に姿勢を変えることがポイントです。
痛みがある部分を強く押したり揉んだりしない
耳の後ろが痛いと、つい指で押したり揉んだりしたくなるかもしれません。しかし、リンパ節の炎症や帯状疱疹、耳周辺の感染症などが原因の場合、刺激によって痛みが強くなる可能性があります。
無理にマッサージをしたり、首を強くひねったりするのは避けましょう。
腫れや熱感がある場合は無理に温めない
耳の後ろに腫れや赤み、熱っぽさがある場合は、自己判断で温めることは控えましょう。炎症や感染症が関係している可能性もあるため、まずは医療機関に相談することが大切です。
特に、発熱や強い痛みを伴う場合は、早めに耳鼻咽喉科などで確認してもらいましょう。
痛みが続く場合はセルフケアだけで改善させようとしない
耳の後ろのズキンとした痛みが何度も繰り返される場合や、数日たっても改善しない場合は注意が必要です。神経や筋肉だけでなく、耳や皮膚の病気が関係していることも考えられます。
「少し休めば大丈夫」と無理をせず、痛みが強くなる場合や発疹、腫れ、聞こえにくさなどを伴う場合は早めに医療機関へ相談してください。突然の激しい頭痛や顔・手足の麻痺などがある場合は、救急対応が必要です。
#耳の後ろが痛い #耳の後ろがズキンとする #首肩の負担 #セルフケア #耳の痛み対策
引用元・参考記事
④ 耳の後ろが痛い・ズキンとするときに注意したい症状

耳の後ろがズキンと痛む場合、痛みそのものだけでなく、一緒に現れている症状にも目を向けることが大切です。例えば、腫れや発熱、皮膚の変化などを伴う場合は、耳周辺の感染症や炎症が関係している可能性があります。
「少し痛むだけだから様子を見よう」と考える方もいるかもしれません。しかし、症状によっては早めの対応が必要になることもあります。次のような変化がないか確認してみましょう。
耳の後ろが赤く腫れて熱を持っている
耳の後ろが赤く腫れたり、触れると熱っぽさや強い痛みを感じたりする場合は注意が必要です。リンパ節炎や乳様突起炎など、感染や炎症が関係している可能性があります。
特に、腫れが急に大きくなったり、耳が外側に押し出されるように見えたりする場合は、早めに耳鼻咽喉科へ相談してください。
発熱や耳だれ、聞こえにくさを伴っている
耳の後ろの痛みに加えて、発熱や耳だれ、聞こえにくさがある場合は、中耳炎などの耳の病気が関係していることも考えられます。「耳の奥も痛む」「いつもより音が聞き取りにくい」と感じたら、放置せずに確認してもらいましょう。
耳の周辺に発疹や水ぶくれができている
耳の周辺にピリピリとした痛みがあり、その後に赤い発疹や水ぶくれが現れた場合は、帯状疱疹の可能性があります。耳の周辺に発症すると、耳の痛みだけでなく、めまいや聞こえにくさなどを伴うこともあるといわれています。早期の対応が大切なため、気づいた段階で医療機関へ相談しましょう。
顔が動かしにくい、口元が下がるなどの症状がある
耳の後ろの痛みとともに、顔の片側が動かしにくい、口元が下がる、目を閉じにくいといった症状がある場合は注意してください。ラムゼイ・ハント症候群や顔面神経麻痺などが関係している可能性があります。また、脳卒中の症状として顔の片側に麻痺が現れることもあるため、突然症状が出た場合は119番へ連絡してください。
突然の激しい頭痛や手足の麻痺、意識の異常がある
耳の後ろの痛みに加えて、突然これまでに経験したことのない激しい頭痛、手足の麻痺、ろれつが回らない、意識がおかしいといった症状が現れた場合は、緊急性の高い病気が隠れている可能性があります。
このような症状は脳卒中などでも見られるため、様子を見ずに119番へ連絡することが重要です。自分で運転して医療機関へ向かうことは避けましょう。
#耳の後ろが痛い #耳の後ろがズキンとする #耳の後ろの腫れ #帯状疱疹 #受診の目安
引用元・参考記事
⑤ 耳の後ろが痛い・ズキンとするときは何科に相談する?よくある質問
耳の後ろがズキンと痛む場合、「何科に行けばよいの?」「病院で診てもらった方がいい?」と迷う方もいるのではないでしょうか。耳の後ろの痛みは、神経や筋肉、リンパ節、耳周辺の病気など、さまざまな原因が考えられます。
痛みが続く場合や、ほかの症状を伴う場合は、原因を確認するためにも医療機関へ相談することが大切です。ここでは、相談先やよくある疑問について解説します。
耳の後ろが痛い場合は何科に相談すればよい?
耳の後ろが痛む場合、まずは耳鼻咽喉科への相談が選択肢になります。耳の炎症や感染症、リンパ節の腫れなどが関係している可能性があるためです。
一方、首や後頭部にかけて鋭い痛みが走る場合は、脳神経内科や整形外科が相談先になることもあります。発疹や水ぶくれがある場合は皮膚科も検討しましょう。
耳の後ろが一瞬ズキンと痛むのは後頭神経痛ですか?
一瞬電気が走るような痛みを繰り返す場合、後頭神経痛が関係している可能性があります。ただし、耳の後ろがズキンと痛む原因はほかにもあるため、痛み方だけで判断することはできません。頻繁に繰り返す場合は医療機関へ相談してください。
耳の後ろが片側だけ痛い場合は何が原因ですか?
片側だけ痛む場合は、後頭神経痛や帯状疱疹、リンパ節炎、耳周辺の炎症などが考えられます。特に、片側の耳に痛みがあり、発疹や顔の動かしにくさを伴う場合は注意が必要です。
耳の後ろが痛いのに腫れやしこりがない場合もありますか?
はい、腫れやしこりがなくても耳の後ろが痛むことはあります。例えば、後頭神経痛や首・肩周辺の筋肉の緊張などでは、目立った腫れが見られない場合もあります。見た目に変化がないからといって、原因を特定できるわけではありません。
耳の後ろの痛みはストレスや自律神経の乱れが関係しますか?
ストレスや睡眠不足などによって首や肩の筋肉が緊張し、痛みにつながる可能性はあるといわれています。ただし、耳の後ろの痛みをすべて自律神経の乱れで説明できるわけではありません。痛みが続く場合は、ほかの原因も含めて確認することが大切です。
耳の後ろの痛みが続く場合はいつ相談すべきですか?
痛みが何度も繰り返される場合や、数日たっても改善しない場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。発熱や腫れ、発疹、聞こえにくさなどを伴う場合も注意が必要です。また、突然の激しい頭痛や顔・手足の麻痺、意識の異常がある場合は、すぐに119番へ連絡してください。
#耳の後ろが痛い #耳の後ろがズキンとする #何科に相談 #後頭神経痛 #耳の痛みの原因
引用元・参考記事












