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肩こりにお悩みの方、長時間スマホ触っていませんか?
日常生活に欠かせないアイテムとなっているスマホ。
スマホを見ているときは、正常な位置よりも首が前に出てしまっている傾向があります。
この姿勢を長時間続けていると、肩こりや首の痛みの原因となる可能性があるのです。
この記事では、長時間スマホを使用することによる肩こり、首への影響についてご紹介します。
スマホを長時間触っている習慣がある方は、今後の参考にしてみてください。
スマホ首は肩こりや首こりの原因になります
正常な頚椎は前方に向かって緩やかなカーブを描いています。
しかし、首を前方に傾けながらスマホを見ていると、頚椎の緩やかなカーブが真っすぐになってしまうのです。
この首の状態はストレートネック(スマホ首)と呼ばれています。
ストレートネックは、首の前側にある筋肉が前方に引っ張られ緊張している状態で、この状態を長時間続けると筋肉が固まってしまい、肩こりや首こりを引き起こしてしまうのです。
首を前方に傾けるほど、首や肩にかかる負担は大きくなるため、スマホを見るときは目線と同じ高さに持ち、できるだけ首を前方に傾けずに見ることをおすすめします。
また、首の筋肉が少ない女性の方が男性よりも、ストレートネックで肩こりになりやすいといわれています。
寝ながらスマホを触っていても肩こりの原因になります。
首を前方に傾けてスマホを触っていると肩や首に大きな負担をかけてしまうことは説明し
ましたが、寝ながらスマホを触っていても肩や首に大きな負担をかけてしまいます。
仰向けになりスマホを触っている場合
仰向けの状態でスマホを見る場合、腕を長時間あげています。
挙げた両腕の重さが首と肩にかかり、肩こりや首こりの原因となってしまうのです。
横向きになりスマホを触っている場合
横向きなら、首は枕に支えられているため、肩や首への負担は小さいのでは、と考える方
もいるかもしれません。
しかし、横向きになってスマホを触っているときのことを思い出してみてください。
画面を見るために首に力がはいってしまっているのです。
そのため、首と肩へ負担をかけてしまい、肩こりにつながります。
うつ伏せになりスマホを触っている場合
うつ伏せの場合、頭を持ち上げるために、首と肩に大きな負担がかかってしまい、肩こりや首こりにつながってしまうのです。
また、うつ伏せで寝るという方を耳にしますが、一番良くない寝方です。
寝違え、シビレ、顎関節症、頚椎の歪み、顔の歪み、トラブルのもとになりますのでご注意してくださいね。
スマホを長時間触るときは、どの姿勢でも1時間おきに首周りの筋肉を簡単なストレッチでほぐすことをおすすめします。
それでも楽にならない場合は、トラスト整骨院・鍼灸院までご相談ください。
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