① 左手が痺れるのはなぜ?まず知っておきたい原因
左手が痺れると、「血行が悪いのかな?」「何か病気が隠れているのでは?」と心配になるかもしれません。実は、手のしびれにはいくつかの原因が考えられ、症状が出る場所やタイミングによっても異なると言われています。
特に、首から腕、手へ伸びる神経が圧迫されたり、手首や肘の周辺で神経に負担がかかったりすると、片側の手にしびれを感じる場合があります。参考記事では、頚椎症性神経根症、胸郭出口症候群、手根管症候群、肘部管症候群などが手のしびれの原因として挙げられています。
「左手だけだから、重大な病気に違いない」というわけではありません。ただし、突然しびれが出た、しびれの範囲が広がっている、力が入りづらいといった変化があるときは、自己判断で様子を見続けないほうがよいでしょう。
また、「どこが痺れるか」にも注目してみてください。親指から中指側なのか、小指・薬指側なのか、手全体なのかによって、関係する神経が異なることがあります。まずは症状が出る場所やタイミングを整理してみると、原因を考える手がかりになります。
引用元: 竹谷内医院「寝起きの手のしびれ」
寝起きや同じ姿勢のあとだけ左手が痺れる場合
「朝起きたら、左手が痺れていた……」という経験はありませんか? 寝ている間の姿勢によって腕や手首、肘などに負担がかかると、一時的にしびれを感じることがあると言われています。
参考記事でも、寝起きに起こる手のしびれは、寝ているときの姿勢や格好が関係するケースがあるとされています。また、首の神経が関係する頚椎症性神経根症では、寝るときの首の位置によって症状が出やすくなる場合があるほか、胸郭出口症候群では寝姿勢によって腕のしびれが現れることもあるそうです。
「姿勢を変えたらすぐに楽になったから大丈夫」と考えたくなりますが、何度も同じ症状を繰り返すなら少し注意しましょう。手根管症候群では手首を曲げた状態が続くことで、肘部管症候群では肘を深く曲げることで、それぞれ神経への負担が増える場合があるとされています。
また、デスクワークやスマホ操作などで長時間同じ姿勢を続けたあとに左手が痺れる場合も、首や腕への負担が関係している可能性があります。いつ、どの姿勢で、どの範囲が痺れるのかを確認しておくとよいでしょう。
引用元: 竹谷内医院「寝起きの手のしびれ」
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