左手が痺れる原因は?考えられる病気と危険な症状・受診の目安を解説|尼崎市・武庫之荘駅の整体・鍼灸ならトラスト整骨院鍼灸院へ

お知らせ・ブログ

お知らせ・ブログ

左手が痺れる原因は?考えられる病気と危険な症状・受診の目安を解説

2026/09/03
院からのお知らせ,メディア掲載実績,その他

① 左手が痺れるのはなぜ?まず知っておきたい原因

左手が痺れると、「血行が悪いのかな?」「何か病気が隠れているのでは?」と心配になるかもしれません。実は、手のしびれにはいくつかの原因が考えられ、症状が出る場所やタイミングによっても異なると言われています。

特に、首から腕、手へ伸びる神経が圧迫されたり、手首や肘の周辺で神経に負担がかかったりすると、片側の手にしびれを感じる場合があります。参考記事では、頚椎症性神経根症、胸郭出口症候群、手根管症候群、肘部管症候群などが手のしびれの原因として挙げられています。

「左手だけだから、重大な病気に違いない」というわけではありません。ただし、突然しびれが出た、しびれの範囲が広がっている、力が入りづらいといった変化があるときは、自己判断で様子を見続けないほうがよいでしょう。

また、「どこが痺れるか」にも注目してみてください。親指から中指側なのか、小指・薬指側なのか、手全体なのかによって、関係する神経が異なることがあります。まずは症状が出る場所やタイミングを整理してみると、原因を考える手がかりになります。

引用元: 竹谷内医院「寝起きの手のしびれ」

 寝起きや同じ姿勢のあとだけ左手が痺れる場合

「朝起きたら、左手が痺れていた……」という経験はありませんか? 寝ている間の姿勢によって腕や手首、肘などに負担がかかると、一時的にしびれを感じることがあると言われています。

参考記事でも、寝起きに起こる手のしびれは、寝ているときの姿勢や格好が関係するケースがあるとされています。また、首の神経が関係する頚椎症性神経根症では、寝るときの首の位置によって症状が出やすくなる場合があるほか、胸郭出口症候群では寝姿勢によって腕のしびれが現れることもあるそうです。

「姿勢を変えたらすぐに楽になったから大丈夫」と考えたくなりますが、何度も同じ症状を繰り返すなら少し注意しましょう。手根管症候群では手首を曲げた状態が続くことで、肘部管症候群では肘を深く曲げることで、それぞれ神経への負担が増える場合があるとされています。

また、デスクワークやスマホ操作などで長時間同じ姿勢を続けたあとに左手が痺れる場合も、首や腕への負担が関係している可能性があります。いつ、どの姿勢で、どの範囲が痺れるのかを確認しておくとよいでしょう。

引用元: 竹谷内医院「寝起きの手のしびれ」

#左手が痺れる #手のしびれ #神経の圧迫 #寝起きのしびれ #姿勢によるしびれ


② 左手が痺れるときに考えられる主な原因・病気

「左手が痺れるけれど、どこが原因なんだろう?」と気になる人も多いでしょう。手のしびれは、首から手にかけて走る神経の圧迫だけでなく、手首や肘の神経、さらに全身の病気が関係する場合もあると言われています。日本整形外科学会でも、頚椎の病気や手根管症候群、肘部管症候群、胸郭出口症候群などが上肢のしびれの原因として挙げられています。

 首の神経が圧迫される「頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア」

「首や肩も痛いし、腕から左手まで痺れる……」という場合、首の神経が関係している可能性があります。頚椎症性神経根症では、頚椎の神経が圧迫されることで、肩から腕、手にかけて痛みやしびれが出ることがあると言われています。首を反らす動作で症状が強くなるケースもあり、長時間のデスクワークなどによる首への負担も関係するとされています。症状が進むと、感覚が鈍くなったり、手指に力が入りづらくなったりする場合もあるため、変化には注意しましょう。

 手首の神経が圧迫される「手根管症候群」

「左手の親指や人差し指、中指あたりだけが痺れる」というときは、手根管症候群も原因の一つとして考えられます。手首にある手根管の中で正中神経が圧迫されることで、親指から薬指の一部にしびれや痛みが出る病気と言われています。特に明け方や起床時に症状を感じることがあり、進行すると細かな作業がしづらくなるケースもあるそうです。

 首から腕にかけて神経や血管が圧迫される「胸郭出口症候群」

「腕を上げると左手が痺れる」という場合には、胸郭出口症候群が関係していることもあります。首から鎖骨周辺を通る神経や血管が圧迫されることで、腕や手のしびれ、痛みなどが起こる病気の一つです。つり革につかまる、物を高い場所に上げるといった動作で症状が出ることがあるほか、血管が圧迫されるケースでは手の色が変化したり、冷たく感じたりする場合もあると言われています。

 肘の神経が圧迫される「肘部管症候群」

「小指と薬指のあたりだけ左手が痺れる……」という場合は、肘の内側を通る尺骨神経が関係している可能性があります。肘部管症候群では、小指や薬指の小指側、前腕の小指側などにしびれが出ることがあるそうです。肘を長時間深く曲げた状態が続くと、神経への負担が増える場合もあります。頚椎からくるしびれと似ている部分もあるため、症状だけで原因を決めつけないことが大切です。

 糖尿病など全身の病気が関係することもある

「左手だけだから、首や手首が原因だろう」と考えてしまいがちですが、しびれの原因はそれだけではありません。日本整形外科学会では、糖尿病などによって末梢神経が障害され、手足のしびれが生じる場合もあるとされています。両手や両足など、広い範囲に症状が出ている場合には、局所的な神経圧迫以外の原因も含めて考える必要があります。

引用元:
竹谷内医院「寝起きの手のしびれは何が原因?」
日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」
日本整形外科学会「手根管症候群」

#左手が痺れる #手のしびれ #頚椎症 #手根管症候群 #胸郭出口症候群


③ 左手が痺れるときに注意したい危険な症状|脳や心臓の病気?

「左手が痺れるだけなら、少し様子を見てもいいかな?」と思うかもしれません。ただ、症状の出方によっては、脳や心臓に関係する病気が隠れている可能性も考える必要があります。左手のしびれだけで病気を決めつけることはできませんが、突然起こったか、ほかの症状を伴っているかは重要なポイントです。

 左手のしびれに胸の痛み・圧迫感などを伴う場合

「左手が痺れているうえに、胸も苦しい……」というときは注意が必要です。心臓に関係する病気では、胸の痛みや圧迫感に加えて、腕や肩などに症状が広がることがあると言われています。

特に、胸の痛み・圧迫感、息苦しさ、冷や汗、吐き気などが突然現れた場合は、単なる手のしびれと考えて自宅で様子を見ないほうがよいでしょう。「左手が痺れる=心臓の病気」とは限りませんが、胸の症状を伴っているかどうかを確認することが大切です。強い症状が急に出た場合には、救急要請を含めた緊急の対応が必要になるケースもあります。

 左手のしびれと一緒に顔や足のしびれ・ろれつが回らない症状がある場合

「さっきまで何ともなかったのに、急に左手と顔が痺れてきた」という場合は、特に注意しましょう。日本脳卒中協会では、脳卒中の症状として、片側の手足や顔半分の麻痺・しびれ、ろれつが回らない、言葉が出ない、歩けない・ふらつく、視覚に異常が出るなどの症状が突然起こることがあるとしています。こうした症状がある場合は、救急車を呼ぶなど、速やかな対応が勧められています。

「左手だけのしびれ」と「左半身に症状が広がっている状態」は分けて考えることもポイントです。急に症状が始まった場合は、いつから起きたのかを覚えておき、自己判断で様子を見続けないようにしましょう。

 しびれが徐々に強くなる・握力が低下している場合

「最初は少し痺れる程度だったのに、最近は物を落とすことが増えた」という場合も、放置しないほうがよいでしょう。しびれが長く続く、範囲が広がる、症状が強くなる、筋力が落ちてきたといった変化は、神経への負担が続いている可能性も考えられます。

徳島県医師会でも、しびれが次第に強くなる、範囲が広がる、筋力が低下する、筋肉がやせてくるといった症状が進行する場合には注意が必要とされています。

「左手が痺れるけれど、痛くないから大丈夫」とは限りません。箸やペンが使いづらい、ボタンを留めにくい、物を握りづらいなど、普段と違う変化があれば、早めに医療機関へ相談することを検討しましょう。

引用元:
公益社団法人 日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」
徳島県医師会「指先のしびれ」

#左手が痺れる #手のしびれ #脳卒中の症状 #胸の痛み #神経症状


④ 左手が痺れるときは何科?受診する目安とチェックポイント

「左手が痺れるけれど、何科に行けばいいの?」と迷う人は少なくありません。しびれは原因によって相談先が変わりますが、首・肩・腕・手首などの痛みを伴う場合は、まず整形外科への相談が選択肢になると言われています。日本整形外科学会でも、上肢のしびれが一過性のもの以外は整形外科への相談をすすめています。(joa.or.jp)

 首・肩・腕の痛みを伴う左手のしびれなら整形外科を検討

「左手が痺れるだけじゃなく、首や肩も痛い」という場合は、頚椎や神経の圧迫などが関係している可能性があります。整形外科では、背骨や関節だけでなく、それらに関係する神経も対象としているため、首から腕、手にかけて症状があるときの相談先の一つになります。(joa.or.jp)

また、手首や肘に痛みがある、親指側・小指側など特定の指だけが痺れるといった場合にも、神経がどこで圧迫されているのかを確認することがあります。症状の場所や出方をできるだけ具体的に伝えてみましょう。

 突然のしびれや麻痺があるなら脳神経内科・脳神経外科などへ

「急に左手が痺れて、顔や足にも違和感がある」「ろれつが回らない」といった場合は、通常の診療時間まで待つのではなく、緊急性を考える必要があります。日本脳卒中協会によると、脳卒中では片側の手足や顔の麻痺・しびれ、言葉が出ない、歩けない・ふらつくなどの症状が突然起こることがあるとされています。こうした症状が疑われる場合は、救急車を呼ぶことがすすめられています。(jsa-web.org)

「いつから始まったのか」は重要な情報です。症状が出た時刻や、どこが痺れたのか、力が入りにくい場所があるかなどを整理して伝えられるようにしましょう。

 左手のしびれが続くなら「一度治ったから」と放置しない

「少し休んだら改善したから大丈夫」と思っていても、何度も左手が痺れるなら一度相談してみるとよいでしょう。日本整形外科学会では、しびれの部位や範囲、持続時間、ほかのしびれの有無などが原因を考える手がかりになるとしています。(joa.or.jp)

たとえば、いつ痺れるのか、どの指が痺れるのか、首や肩を動かすと変化するのか、痛みや握りづらさを伴うのかなどをメモしておくと、症状を説明しやすくなります。

「病院に行くほどかな?」と迷ったときこそ、症状が繰り返しているか、強くなっているかを確認してみてください。突然の麻痺や言葉の異常などがある場合は別ですが、原因がわからないしびれが続く場合も、自己判断で放置せず医療機関へ相談することが大切と言われています。

引用元:
公益社団法人 日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」
公益社団法人 日本整形外科学会「整形外科のかかりかた」
公益社団法人 日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」

#左手が痺れる #手のしびれ #整形外科 #脳卒中の症状 #しびれの受診目安


⑤ 左手が痺れるときにできる対処法とよくある質問

左手が痺れると、「とりあえずストレッチしたほうがいい?」と迷うこともありますよね。まずは長時間同じ姿勢を続けない、パソコンやスマホを使うときの首・肩・腕の位置を見直すなど、負担がかかりにくい姿勢を意識してみましょう。参考記事でも、寝姿勢や手首、肘の位置を見直すことが対策として紹介されています。

 まずは左手や腕に負担がかかる姿勢を見直す

「朝起きたときだけ左手が痺れる」という場合は、寝ている間の姿勢が関係していることもあると言われています。横向きで寝るときに腕や首へ負担がかかっていないか、手首を曲げたまま寝ていないかなどを確認してみましょう。

 左手のしびれがあるときにストレッチしても大丈夫?

「痺れるなら、首や腕を伸ばせばいいの?」と思うかもしれません。ただ、原因がわからない段階で強く伸ばすのは避けたほうがよいでしょう。ストレッチをしてしびれが強くなる場合は中止してください。神経の圧迫などが関係している可能性もあるため、「しびれ=筋肉が硬い」と決めつけないことが大切です。

 左手だけがしびれるのは病気ですか?

左手だけが痺れるからといって、必ず病気があるとは限りません。一時的な圧迫によるものから、首や手首、肘の神経に関係するものまで、原因はさまざまだと言われています。

一方で、突然発症したり、顔や足のしびれ、力の入りにくさなどを伴ったりする場合は、別の原因も考える必要があります。症状の出方をよく確認しましょう。

 左手のしびれは自然に改善しますか?

「少し休んだら痺れがなくなった」というケースもあります。日本整形外科学会では、一時的な原因によるしびれは自然に改善するものも少なくないとされています。

ただし、何度も繰り返す、長く続く、範囲が広がるといった変化があるなら、単なる一時的な圧迫とは限りません。握力の低下などがある場合も、自己判断で様子を見続けないほうがよいでしょう。

 左手が痺れるときは何科に行けばいいですか?

首・肩・腕・手首などの痛みやしびれが中心なら、整形外科への相談が選択肢になります。整形外科は背骨や四肢だけでなく、それらに関係する神経も対象としているためです。

「急に左手が痺れたうえ、顔や足にも異常がある」「ろれつが回らない」などの場合は、通常の来院を待たず、救急対応を検討する必要があります。また、胸の痛みや息苦しさを伴うときも注意が必要です。

左手が痺れるときは、症状だけで原因を決めつけず、いつから・どこが・どのくらい痺れるのか、ほかに症状があるかを整理しておくとよいでしょう。

引用元:
竹谷内医院「寝起きの手のしびれは何が原因?」
日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」
日本整形外科学会「しびれ(病気によるもの)」

#左手が痺れる #手のしびれ #しびれ対策 #整形外科 #手のしびれの原因



著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
【トラスト整骨院・鍼灸院】
住所:兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5 第2武庫ビューハイツ103・105号
電話番号:06-7176-8003
院長・スタッフ紹介の詳しい情報はこちら
院長 元原 博史

一覧に戻る

  • トラスト整骨院・鍼灸院
  • 兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5
    第2武庫ビューハイツ103・105号
  • TEL.06-7176-8003
  • 阪急武庫之荘駅徒歩15分
    駐車場5台有

予約・問い合わせ

予約・問い合わせ

辛い腰痛・肩こりを土台から整えて再発しない体に!
まずはお気軽にお問い合わせください!

ご予約・問い合わせはこちら

公式LINEでもご予約受付中

下記のバナーからお友達追加を行いLINEで簡単ご予約!ご質問も承っております。

QRコード

LINE友だち追加

メディア掲載実績

メディア掲載実績