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指のしびれの原因は?しびれる場所でわかる病気・危険な症状と何科を受診すべきか

2026/09/26
院からのお知らせ,メディア掲載実績,その他

  1. 指のしびれが起こる原因とは?考えられる主な病気を解説
  2. 指のしびれは場所によって原因が違う?しびれる指から考えられること
  3. 指のしびれがあるときに確認したい症状|危険なしびれの特徴
  4. 指のしびれがあるときの対処法|自分でできることと注意点
  5. 指のしびれは何科?受診の目安とよくある質問

① 指のしびれが起こる原因とは?考えられる主な病気を解説

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「指がピリピリするけれど、これって何が原因なの?」と気になったことはありませんか。指のしびれは、寝ている間に手が体の下になっていたなど、一時的な圧迫によって起こる場合があります。一方で、神経が圧迫される病気や首の疾患、糖尿病などが関係しているケースもあると言われています。日本整形外科学会では、しびれる場所や続く時間、ほかに症状があるかなどを確認することが大切とされています。

一時的な圧迫や血流の変化で指がしびれることがある

「朝起きたら手がしびれていた」という経験はありませんか。寝ているときに腕や手が体の下になっていると、一時的に血行が悪くなり、指にしびれを感じることがあります。このような場合、姿勢を変えることでしびれが比較的早く軽くなることもあるようです。

手根管症候群によって親指・人差し指・中指などがしびれる

親指、人差し指、中指などにしびれを感じる場合は、手首にある「手根管」という部分で正中神経が圧迫される手根管症候群が関係している可能性もあります。特に明け方にしびれや痛みが強くなり、手を動かすと楽になるケースもあると言われています。「寝起きに指がしびれる」という人は、こうした特徴がないか確認してみるとよいでしょう。

肘部管症候群では薬指・小指にしびれが出やすい

「薬指や小指だけがしびれる」という場合には、肘の内側を通る尺骨神経が圧迫される肘部管症候群も原因の一つとして考えられます。初期には小指と薬指の一部にしびれが出ると言われており、症状が進むと手の筋肉がやせたり、指の動かしづらさにつながったりすることもあります。

頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなど首の神経が原因になることもある

「指だけではなく、首や肩、腕も痛い」というときは、首の神経が関係している可能性もあります。頚椎の変化によって神経根が圧迫されると、肩から腕、手指にかけて痛みやしびれが出ることがあると言われています。しびれが長く続く、範囲が広がる、力が入りづらいなどの変化がある場合は、自己判断だけで済ませず医療機関へ相談することが大切です。

糖尿病などの内科的な病気が指のしびれにつながる場合もある

指のしびれは、手や首だけに原因があるとは限りません。日本整形外科学会では、糖尿病などによって末梢神経が障害され、しびれが生じる場合もあるとされています。「左右の手がしびれる」「手だけでなく足もしびれる」など、症状が広い範囲にあるときは、神経や全身の状態を含めて確認する必要があるでしょう。

指のしびれにはさまざまな原因が考えられるため、「しびれている指」だけで原因を決めつけないことがポイントです。どの指が、いつから、どのようにしびれているのかを整理しておくと、相談するときにも伝えやすくなります。

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② 指のしびれは場所によって原因が違う?しびれる指から考えられること

神経障害による痺れの範囲 イラスト イラスト素材 [7497705] - フォトライブラリー

「指のしびれがあるけれど、どの指がしびれているかで原因は変わるの?」と気になる方もいるでしょう。実際、しびれている場所や範囲は、原因を考えるうえで大切な手がかりになると言われています。ただし、しびれる指だけで原因を決めつけることはできません。日本整形外科学会でも、しびれの部位だけでなく、持続時間やほかの症状などを含めて考えることが重要とされています。

親指・人差し指・中指がしびれる場合は手根管症候群が考えられる

「親指や人差し指、中指がピリピリする」という場合、手首の部分で正中神経が圧迫される手根管症候群が関係している可能性があります。特に初期には人差し指や中指にしびれが出やすく、症状が進むと親指側にも広がると言われています。

薬指・小指がしびれる場合は肘部管症候群などが考えられる

一方、「小指と薬指だけがしびれる」というケースでは、肘の内側を通る尺骨神経が圧迫される肘部管症候群などが考えられます。初期には小指と薬指の一部にしびれを感じると言われており、症状が進むと手の筋肉がやせたり、指を動かしづらくなったりすることもあるようです。

指だけでなく手や腕までしびれる場合は首の神経が関係していることがある

「しびれているのは指だけじゃなく、腕まで広がっている」と感じる場合は、首の神経が関係している可能性もあります。頚椎の疾患では、手指だけでなく手や前腕、上腕などにしびれが生じることがあると言われています。首や肩の痛み、手の力が入りにくいなど、ほかの症状がないかも確認しておきましょう。

両手の指がしびれる場合は全身性の病気が隠れていることもある

「右手だけではなく、両手の指がしびれる」という場合には、首の疾患だけでなく、末梢神経に関係する病気なども考えられると言われています。また、糖尿病などの内科的な病気がしびれにつながるケースもあります。しびれが手だけに限らず、足にも出ている場合は、より広い範囲から原因を考える必要があるでしょう。

朝方や夜間に指がしびれる場合は手根管症候群などに注意する

「夜中や朝方に手がしびれて目が覚める」という場合もあります。手根管症候群では、明け方にしびれや痛みが強くなり、手を振ったり指を動かしたりすると軽くなることがあると言われています。もちろん、朝方のしびれがすべて手根管症候群というわけではありません。繰り返す場合や長く続く場合は、しびれる指や時間帯をメモしておくと、医療機関で症状を伝える際にも役立ちます。

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③ 指のしびれがあるときに確認したい症状|危険なしびれの特徴

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「指がしびれるけど、少し様子を見ても大丈夫かな?」と迷うこともあるでしょう。指のしびれには、寝ている間に手を圧迫していたなど、一時的な原因によるものもあります。一方で、突然しびれが出た場合や、しびれと一緒に体の動かしづらさなどが現れた場合には注意が必要と言われています。日本整形外科学会でも、しびれの部位や持続時間、ほかに症状があるかを確認することが大切とされています。

急に指や手がしびれた場合は注意する

「さっきまで何ともなかったのに、急に指や手がしびれてきた」という場合は、発症した時間を覚えておきましょう。脳卒中では、片側の手足や顔などにしびれが突然現れることがあると言われています。もちろん、突然のしびれがすべて脳卒中というわけではありませんが、いつから始まったのかは重要な情報になります。

指のしびれと一緒に顔や足、体の片側にも症状がある場合は早急に対応する

「指だけじゃなく、同じ側の顔や足もしびれている」といった場合は、単なる手の神経の圧迫だけでは説明できないこともあります。日本脳卒中協会では、片側の手足や顔半分の麻痺・しびれが突然起こることを脳卒中の主な症状の一つとして挙げています。こうした症状が突然出たときは、緊急の対応が必要と言われています。

しびれだけでなく手に力が入りにくい・物を落とす場合は医療機関へ相談する

「最近、指がしびれるだけじゃなく、ペットボトルのふたが開けづらい」「物を落とすことが増えた」という変化にも目を向けましょう。神経の障害では、しびれだけでなく手の動かしづらさや筋力低下がみられる場合があると言われています。症状が続いているなら、放置せず医療機関へ相談することがすすめられます。

ろれつが回らない・顔が動かしにくいなどを伴う場合は救急受診を検討する

「しびれに加えて、ろれつが回らない」「顔の片側が動かしにくい」といった症状が突然現れた場合は、特に注意が必要です。日本脳卒中協会では、突然のしびれや麻痺、言葉が出にくい・ろれつが回らないなどは脳卒中の主な症状として挙げられ、疑われる場合は救急車を呼ぶよう案内しています。

しびれが長く続く・徐々に悪化する場合は放置せず相談する

「少しのしびれだから大丈夫」とそのままにしてしまう人もいるかもしれません。しかし、一時的なものではなく、しびれが長く続いたり、少しずつ強くなったりする場合には注意しましょう。神経の圧迫や頚椎の疾患、糖尿病など、さまざまな原因が考えられるためです。気になる症状が続く場合は、いつから、どの指が、どの程度しびれているのかを整理して、医療機関へ相談するとよいでしょう。

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/paralysis_of_arm.html

引用元:公益社団法人 日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」
https://www.jsa-web.org/citizen/87.html

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④ 指のしびれがあるときの対処法|自分でできることと注意点

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「指のしびれがあるけど、とりあえず自分で何かできないかな?」と思う方もいるでしょう。寝ている間に手を圧迫していたなど、一時的なしびれであれば、姿勢を変えることで自然に軽くなることもあると言われています。ただし、しびれが繰り返す場合や長く続く場合は、単なる血行の変化だけではない可能性もあります。日本整形外科学会でも、一過性ではない上肢のしびれは放置せず相談することがすすめられています。

一時的なしびれなら姿勢や手の圧迫を見直す

「起きたら手がしびれていた」というときは、まず寝ていた姿勢を振り返ってみましょう。腕や手が体の下に入っていた場合、一時的に血行が悪くなってしびれを感じることがあります。姿勢を変えてしばらくすると軽くなるのであれば、一時的な圧迫が関係していた可能性があると言われています。

長時間のスマホ・パソコンや手を使う作業を続けない

「スマホを長時間使ったあとに、指がピリピリする」という場合は、同じ姿勢を続けないことも大切です。手首や指を長時間使い続けることで、手や手首に負担がかかることがあります。手根管症候群では、手の使いすぎなどが関連する場合があると言われているため、作業の合間に休憩を入れるなど、負担を減らす工夫をしてみましょう。

肘を曲げ続ける・手首を圧迫する姿勢を避ける

「寝るときに肘を曲げたままにしている」「机に手首を押しつけて作業している」といった習慣があるなら、姿勢を見直してみるのも一つです。肘の内側を通る尺骨神経が圧迫されると、薬指や小指にしびれが出ることがあると言われています。しびれが気になるときは、肘や手首を長時間圧迫する姿勢をできるだけ避けましょう。

しびれがある状態で無理にストレッチやマッサージをしない

「しびれているなら、強く揉んだり伸ばしたりすればいいの?」と考えるかもしれません。しかし、指のしびれは神経の圧迫など、さまざまな原因が考えられます。原因がわからない段階で、痛みやしびれを我慢して強いストレッチやマッサージを続けるのは避けたほうがよいでしょう。特に症状が強くなる場合は中止して、医療機関へ相談することがすすめられます。

自分で対処しても改善しない場合は医療機関で原因を確認する

「休んでも指のしびれが改善しない」「何度も同じ症状を繰り返す」という場合は、自分だけで原因を判断しないことも大切です。指のしびれには手根管症候群や肘部管症候群、頚椎の疾患、糖尿病など、さまざまな原因があると言われています。どの指が、いつから、どのようにしびれるのかを整理して、整形外科などで相談すると原因を確認する手がかりになります。

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/paralysis_of_arm.html

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「手根管症候群」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/carpal_tunnel_syndrome.html

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⑤ 指のしびれは何科?受診の目安とよくある質問

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「指のしびれがあるけれど、何科に行けばいいの?」と迷う方もいるでしょう。指のしびれには、手首や肘の神経、頚椎、末梢神経などさまざまな原因が考えられるため、症状の出方を確認することが大切と言われています。日本整形外科学会では、一時的なものを除いて上肢のしびれが続く場合は、整形外科への相談がすすめられています。

指のしびれが続く・繰り返す場合は整形外科へ相談する

「一度だけではなく、何度も指がしびれる」「しびれがなかなか改善しない」という場合は、整形外科で相談する方法があります。手根管症候群や肘部管症候群、頚椎の疾患など、整形外科の領域に関係する原因が複数あるためです。

首や腕の痛みを伴う場合は整形外科で原因を確認する

「指だけではなく、首や肩、腕にも痛みやしびれがある」という場合には、頚椎などの状態が関係している可能性もあります。しびれの場所や範囲、痛みの出方などを整理して伝えると、原因を考える手がかりになると言われています。

両手や両足など広い範囲にしびれがある場合は内科・脳神経内科も検討する

両手だけでなく両足にも指のしびれがある場合は、脊椎だけでなく末梢神経や糖尿病など、全身に関係する原因も考えられます。日本整形外科学会でも、両手足のしびれでは頚椎疾患や神経内科領域の病気などが考えられるとされています。症状の範囲に応じて、内科や脳神経内科への相談も検討するとよいでしょう。

急なしびれに顔や手足の麻痺・ろれつの異常などを伴う場合は救急受診を検討する

「急に指がしびれて、顔の片側もおかしい」「ろれつが回らない」といった症状が突然現れた場合は注意が必要です。日本脳卒中協会では、片側の手足や顔のしびれ、言葉が出ない・ろれつが回らないなどを脳卒中の症状として挙げています。このような場合は様子を見ず、救急車を呼ぶなど、早急な対応が必要と言われています。

指のしびれは自然に改善しますか?

「寝ているときに手を圧迫していただけ」というような一時的なしびれなら、姿勢を変えることで自然に改善する場合があると言われています。ただし、何度も繰り返す、長く続く、少しずつ悪化するといった場合は、自然に改善するとは限りません。

指のしびれがあるとき病院ではどのような検査をしますか?

「病院では何を調べるの?」と不安になる方もいるでしょう。まずは、どの指がしびれるのか、いつから始まったのか、首や腕にも症状があるのかなどを確認します。そのうえで、症状に応じて神経や脊椎などの状態を調べる検査が検討されると言われています。

指のしびれを放置しても大丈夫ですか?

一時的に改善するしびれもありますが、すべてを「そのうち改善する」と考えるのは避けたほうがよいでしょう。特に、しびれが続く、力が入りにくい、範囲が広がる、突然発症したなどの場合は注意が必要です。いつから、どの指に、どのようなしびれがあるのかを記録しておくと、医療機関へ相談するときにも役立ちます。

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」
日本整形外科学会「しびれ(上肢のしびれ)」

引用元:公益社団法人 日本整形外科学会「しびれ(病気によるもの)」
日本整形外科学会「しびれ(病気によるもの)」

引用元:公益社団法人 日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」
日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」

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著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
【トラスト整骨院・鍼灸院】
住所:兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5 第2武庫ビューハイツ103・105号
電話番号:06-7176-8003
⇒院長・スタッフ紹介の詳しい情報はこちら
院長 元原 博史

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