年齢は関係ない？ぎっくり腰になりやすい人の10つの特徴｜尼崎市・武庫之荘駅の整体・鍼灸ならトラスト整骨院鍼灸院へ

何気ない日常の動作で突然、激痛が生じるぎっくり腰。

正式名称は急性腰痛症といい、年齢や性別を問わず、誰でもなる可能性があります。

また、1度ぎっくり腰になると、繰り返し起こりやすいです。

そこで今回は、ぎっくり腰になりやすい人の特徴をご紹介します。

自分に当てはまるものがあった方は、ぎっくり腰にならないように注意してください。

 

ぎっくり腰になりやすい人の特徴10選！

ぎっくり腰になりやすい人の特徴は以下の10個です。

•  長時間同じ姿勢でいることが多い
•  姿勢が悪い方
•  運動不足の方
•  前傾姿勢や中腰の体勢でいることが多い
•  重いものを持ち上げる職業に就いている方
•  くしゃみやせきをする方
•  ストレスを溜め込みやすい方
•  肥満気味の方
• 冷え症の方
•  大きな環境の変化がある方
•  気候変化

 

それぞれの悪影響を以下で説明します。

 

長時間同じ姿勢でいることが多い

長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなり、特定の筋肉だけに負荷が蓄積してしまい、急に姿勢を変えた時にぎっくり腰になりやすいです。

 

姿勢が悪い方

姿勢が悪い方は、ある特定の筋肉に負荷がかかり続けている状態です。

悪い姿勢での長時間に渡る立ち仕事やデスクワークをしている方は注意しましょう。

 

運動不足の方

運動をしていない方は、筋力や柔軟性の低下がみられます。体を支えるために必要な殿部や大腿四頭筋などの筋肉が衰えると、ぎっくり腰になりやすくなります。

 

前傾姿勢や中腰の体勢でいることが多い方

この姿勢でいることが多いのは、家事をしている時です。

掃除やお風呂掃除などをしているときの姿勢は、腰へ大きな負担がかかっています。

そのため、腰への負担が蓄積し、ぎっくり腰になりやすいと考えられます。

 

重いものを持ち上げる職業に就いている方

引っ越し業者や家電配達業者など重いものを持ち上げる職業に就いている方は、慣れてい

るため腰にできるだけ負担がかからないように荷物を持ち上げています。

しかし、それでも腰にかかる負荷は大きいです。

ヘルニアを患う方がとても多いです。

 

大きなくしゃみやせきをする方

くしゃみをすると、背筋と腹筋に大きな負荷を急激に与える動作です。

くしゃみをしてぎっくり腰になった方は少なくありません。

そのため、大きなくしゃみやせきをする方は、よりぎっくり腰になりやすいと考えられます。

 

ストレスを溜め込みやすい方

過度なストレスは、ぎっくり腰を引き起こす要因になります。

ストレスにより血管が縮こまり、血流が悪くなります。

そのため筋肉が硬くなりぎっくり腰になりやすくなります。

 

肥満気味の方

肥満気味の方は、お腹の重みで反り腰や骨盤の歪みを生じ、ぎっくり腰になりやすいです。

特に靴下を履くときやごみを拾うときなど急に前屈みの姿勢となるため、さらに腰にかかる負担が大きくなるので注意しましょう。

 

大きな環境の変化がある方

3～4月はぎっくり腰になる人が多い傾向があります。

それは、人事異動や引っ越しなどで、大きな環境の変化が起こる人が多いからといわれています。

 

気候変化

ぎっくり腰は、気温変化が大きい秋口になる方が特に多いです。

それは、寒暖差により血流が不安定になるため、腰周辺の筋肉が固まりやすくなるからだといわれています。

ぎっくり腰は一度なってしまうと癖がついてしまい、再発しやすく、1回目よりも治りにくくなる傾向があります。

また、身体的なものだけではなく、ストレスのような精神的なものが原因で起こる場合も

ありますので、まずは健康的な生活を送り、ストレスをなるべく溜めないようにしましょう。

ぎっくり腰の痛みに悩んでいるという方は、尼崎市のトラスト整骨院・鍼灸院にお越しください。