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腰が座る前にやってはいけないこと5選|赤ちゃんのおすわりで注意したいポイントを解説

2026/09/24
院からのお知らせ,メディア掲載実績,その他

  1.  腰が座る前にやってはいけないこととは?まず知っておきたい赤ちゃんの発達
  2. 腰が座る前にやってはいけないこと5選|無理なおすわりや長時間の座位に注意
  3. 腰が座る前の赤ちゃんにしてあげたいこと|自然な発達をサポートする方法
  4. 腰が座ったかどうかの判断ポイント|おすわりを始める目安をチェック
  5.  腰が座る前の赤ちゃんについてよくある質問|発達が気になるときの相談目安

① 腰が座る前にやってはいけないこととは?まず知っておきたい赤ちゃんの発達

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赤ちゃんが少しずつ成長してくると、「そろそろおすわりできるかな?」「腰が座る前に練習したほうがいいの?」と気になることがありますよね。特に周りの赤ちゃんがおすわりを始めると、つい比べてしまうこともあるでしょう。

まず知っておきたいのは、腰が座る時期には個人差があるということです。厚生労働省の資料でも、首すわりや寝返り、ひとりすわりなどの運動発達には幅があり、あくまで目安として考えることが示されています。

 腰が座るとは支えなしで安定して座れる状態のこと

「腰が座る」とは、一般的には赤ちゃんが支えなしで自分の体を支え、安定して座れるようになった状態を指します。「ひとりすわり」と呼ばれることもあります。

「昨日、一瞬だけ座れた!」という場合はどうでしょうか。実は、それだけで腰が完全に座ったと判断するのは難しいでしょう。前後に大きく揺れたり、手を床について体を支えたりする場合は、まだ発達の途中と考えられます。

 腰が座る時期には個人差がある

「○か月になったのに、まだ座らない……」と心配になる方もいるかもしれません。ただ、赤ちゃんの発達は一人ひとり異なります。厚生労働省の資料でも、ひとりすわりなどの時期には個人差が大きいとされています。

ですから、月齢だけを見て「遅れている」と決めつける必要はありません。ほかの赤ちゃんと比べるよりも、寝返りができるようになった、手を伸ばすようになったなど、その子なりの変化を見てあげることが大切です。

 腰が座る前に無理なおすわり練習をする必要はない

「早くおすわりできるようにしてあげたい」と思うのは自然なことです。しかし、赤ちゃん自身がまだ安定して座れない段階なら、無理に座る姿勢を作る必要はないと言われています。厚生労働省の資料でも、子どもが自分でおすわりを獲得する前に座らせてしまうような、発達を飛び越えた関わりは不必要との考え方が示されています。

「座らせてみたけれど、すぐに倒れてしまう」「嫌がってぐずる」というときは、そこで切り上げても大丈夫です。焦って練習を続けるより、赤ちゃんが自然に体を動かせる時間を大切にしてあげましょう。

引用元:厚生労働省「乳幼児の発育・発達について」

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② 腰が座る前にやってはいけないこと5選|無理なおすわりや長時間の座位に注意

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赤ちゃんが少しずつ成長してくると、「そろそろおすわりの練習をしたほうがいいのかな?」と考えることがありますよね。ただ、腰が座る前は、無理に座る姿勢を作るよりも、赤ちゃんの様子を見ながら安全に過ごすことが大切と言われています。

特に注意したいのが、長時間座らせることや、体をクッションなどで固定することです。また、ベビーグッズも商品によって対象月齢や使用方法が異なります。ここでは、腰が座る前に避けたい行動を5つ紹介します。

 無理におすわりさせたり、長時間座らせたりする

「少しでも早く座れるようになってほしい」と思って、長い時間おすわりさせたくなるかもしれません。しかし、まだ自分で姿勢を保てない赤ちゃんを長時間座らせ続けることは、負担になる可能性があると言われています。背中が丸まったり、体が左右に傾いたりしてきたら、いったん姿勢を戻して休ませてあげましょう。

 クッションなどで固定して一人で座らせる

「クッションで囲んでおけば大丈夫かな?」と思うこともありますよね。クッションを置くことで倒れたときの衝撃を和らげられる場合はありますが、赤ちゃんの動きを完全に安全にできるわけではありません。特に一人にしてしまうのは避け、近くで様子を見ることが大切です。

 月齢や発達段階に合わないベビーグッズを使う

ベビーチェアやバウンサーなどには、それぞれ対象月齢や使用条件が設定されています。「腰が座る前だから全部使えない」と考えるのではなく、商品ごとの説明を確認しましょう。発達段階に合わない使い方や、必要以上に長時間使用することは避けたほうがよいと言われています。

 赤ちゃんが嫌がっているのにおすわりを続ける

「練習だからもう少し」と続けたくなる気持ちもありますが、泣いたり、ぐずったり、姿勢が大きく崩れたりしたら、一度休ませてあげましょう。赤ちゃんの反応を見ながら短時間で切り上げることも大切です。おすわりは競争ではありません。機嫌よく過ごせているかを確認しながら進めてみてください。

 高い場所や不安定な場所で座らせる

腰が座る前はもちろん、座れるようになった後もしばらくはバランスを崩すことがあります。「ちょっとだけなら」とソファやベッドなどの高い場所に座らせたまま目を離すのは避けたいところです。消費者庁からも、乳幼児のベッドやハイチェアからの転落事故について注意喚起が出ています。床など、転落の危険を抑えやすい場所で見守るようにしましょう。

引用元:消費者庁「ハイチェアからの転落事故に注意!」
引用元:消費者庁「0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください」

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③ 腰が座る前の赤ちゃんにしてあげたいこと|自然な発達をサポートする方法

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「腰が座る前は、できるだけおすわりの練習をしたほうがいいの?」と迷う方もいるでしょう。実は、赤ちゃんの発達を考えるときは、無理に座る姿勢を作ることだけが大切なわけではありません。寝返りをしたり、手足を動かしたり、興味のあるものに手を伸ばしたり……。こうした普段の動きも、赤ちゃんにとって大切な経験と言われています。

 うつぶせや寝返りなど赤ちゃんが自由に動ける時間をつくる

「何か特別な運動をさせたほうがいいのかな?」と思うかもしれません。しかし、まずは赤ちゃんが自分で体を動かせる時間をつくってあげましょう。寝返りや手足を動かすなど、その時期にできる動きを楽しむことが大切です。

 おもちゃなどを使って自然に体を動かす

お気に入りのおもちゃを少し手の届きにくい位置に置いて、「こっちにあるよ」と声をかけてみるのも一つの方法です。興味を持った赤ちゃんが手を伸ばしたり、顔を向けたりすることで、自然な体の動きにつながることがあります。無理に姿勢を作るのではなく、「遊んでいたら自然と体を動かしていた」というくらいで十分でしょう。

 赤ちゃんが動きやすく安全な環境を整える

「自由に動いてほしいけれど、目を離すのが心配……」という方は、まず周囲の環境を見直してみてください。床に小さな物を置かない、転落につながる高い場所を避けるなど、安全に動けるスペースを確保しておくことが大切です。消費者庁も、乳幼児の事故を防ぐには見守りだけでなく、あらかじめ事故が起こりにくい環境を整えることが重要としています。

つまり、腰が座る前は「早く座らせる」ことを目標にするより、赤ちゃんが自分のペースで動ける環境を用意してあげることを意識してみましょう。

引用元:消費者庁「子どもの転落事故に注意!―落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を―」

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④ 腰が座ったかどうかの判断ポイント|おすわりを始める目安をチェック

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「うちの子、もう腰が座ったのかな?」と迷うことがありますよね。少しの間なら一人で座れるようになっても、まだフラフラしていると判断に困るものです。腰が座ったかどうかを見るときは、月齢だけでなく、支えがなくても姿勢を保てるか、座った状態で手や視線を自由に動かせるかなどを確認してみましょう。

 支えなしでも安定して座れるか確認する

まず確認したいのが、支えなしで座った姿勢を保てるかどうかです。「一瞬だけ座れた!」という段階から、少しずつ前後左右のぐらつきが減り、自分で姿勢を保てる時間が長くなっていきます。

ただし、赤ちゃんによって発達の進み方には幅があります。「○か月だから、必ずこの状態になっていなければいけない」と考えすぎないようにしましょう。

 座った状態で周囲を見たり手を使ったりできるかを見る

もう一つのポイントは、座ること以外の動きにも注目することです。「座っているけれど、手を床についていないと倒れてしまう」という場合と、「座ったまま周囲を見たり、おもちゃに手を伸ばしたりできる」という場合では、安定感に違いがあります。

赤ちゃんが首や視線を動かしたり、興味のあるものに手を伸ばしたりできるか、遊んでいる様子を見ながら確認してみてください。

 腰が座った後もすぐに長時間座らせない

「一人で座れるようになったから、もう大丈夫!」と思うかもしれません。しかし、座れるようになったばかりの時期は、ちょっとした動きでバランスを崩すこともあります。

そのため、しばらくは近くで見守りながら過ごすと安心です。また、ベビーチェアなどを使う場合も、「腰が座ったから大丈夫」と自己判断せず、商品の対象月齢や使用方法を確認しましょう。消費者庁も、乳幼児用品については製品ごとの注意事項を確認し、安全な環境を整えるよう呼びかけています。(caa.go.jp)

引用元:消費者庁「ハイチェアからの転落事故に注意!」 (caa.go.jp)

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⑤ 腰が座る前の赤ちゃんについてよくある質問|発達が気になるときの相談目安

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「腰が座る前に練習したほうがいい?」「何か月になっても座らなかったらどうしよう?」など、おすわりについては疑問が尽きません。赤ちゃんの発達には個人差があるため、月齢だけで判断しすぎないことも大切と言われています。ここでは、腰が座る前によくある疑問をまとめました。

 腰が座る前におすわりの練習をしても大丈夫?

「少し練習させたほうが早く座れるのでは?」と考える方もいるでしょう。ただ、腰が座る前に無理におすわりの姿勢を作る必要があるとは限りません。赤ちゃんが寝返りをしたり、手足を動かしたりしながら、自分で体を動かせる環境を整えてあげることも大切です。サポートが必要な場面では、転倒などが起こらないよう近くで見守ってあげましょう。

 腰が座る前にベビーチェアやバンボを使っても大丈夫?

「腰が座る前はベビーチェアを使わないほうがいい?」と迷うこともありますよね。ベビーチェアなどのベビー用品は、商品によって対象月齢や使用方法が異なります。そのため、「腰が座る前はすべて使用できない」と一括りにはできません。購入時や使用前に説明書を確認し、ベルトなども正しく使うことが重要と言われています。消費者庁も乳幼児用製品について、取扱説明書に従って使用するよう注意喚起しています。

 何か月になっても腰が座らない場合はどうすればいい?

「もう○か月なのに、まだ腰が座らない……」と不安になるかもしれません。しかし、発達には個人差があるため、月齢だけを見て判断するのは避けたいところです。母子健康手帳の発達項目や乳幼児健診なども参考にしながら、普段の様子を見ていきましょう。気になることが続く場合は、小児科や自治体の相談窓口などで相談してみる方法があります。

 腰が座る前に特に注意したほうがよい症状はある?

おすわりだけではなく、寝返りや手足の動かし方、左右の動き方なども含めて普段の様子を見てみましょう。「なんとなく動き方が気になる」「以前できていた動きができなくなった」など、心配な点がある場合は、自己判断でおすわりの練習を続けるのではなく、専門家に相談してみると安心です。

また、座らせる場所にも注意してください。消費者庁では、乳幼児の転落事故について、高い場所に一時的に置かないことや、乳幼児用製品を説明書どおりに使用することなどを呼びかけています。

引用元:消費者庁「子どもの転落事故に注意!」
引用元:消費者庁「0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!」

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著者:元原 博史(トラスト整骨院・鍼灸院 院長)
厚生労働省認定・柔道整復師。業界歴15年以上の経験を活かし、腰痛や神経痛などの根本改善に尽力。「心身ともに健康になっていただくこと」をミッションに、ブログでは自宅でできるセルフケアや健康のヒントを発信しています。
【トラスト整骨院・鍼灸院】
住所:兵庫県尼崎市富松町3丁目1−5 第2武庫ビューハイツ103・105号
電話番号:06-7176-8003
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院長 元原 博史

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